2011/08/21
もったいなくて・・・
土砂降りの雨があがったら、一足飛びに秋の気配です。あれ程、活躍した「扇風機」が、何となく目障りに思うのですから、
なんと、勝手なことかと・・・。
夕闇が迫ると、毎晩、夕顔の蕾が膨らみ始めて、あたりに、微かな芳香がただよってきます。
一人で見るのが、あまりに勿体無くて、
「見に来ない?とっても綺麗なんだから!」と、友人を誘いました。
今夜は、15個も咲いてくれました。
蕾が少しずつ、少しずつ、ほどけていくのを、じっと、眺めていました。


屋根まで届いた「夕顔」は、壮観です。
だけど、見上げる「夕顔」は「夕顔」らしくないように思います。
せめて、目の高さぐらいで、たおやかに微笑むがごとく、
風に揺れているのが夕顔らしいのでは?・・・と。
源氏物語の刷り込みが、そう思わせるのかも・・・ですね。
今しばらくは、毎夕、「夕顔の微笑み」が楽しめそうです。

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コメント
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2011/08/22 20:15 by 編集
No title
ご連絡、ありがとうございました。
良かったです。無事で~~(笑)
2011/08/22 22:52 by yuu_fu_ren URL 編集