2019/11/13
数日前のことです。
夕方の散歩から帰った「太郎の耳」に赤いものがチラッと見えました。
何かあったかな?と思っていたら、夫さん曰く
「散歩の人たちが集まっていたところに、近づいて行ったら、
すれ違いざまに、ハスキー犬に咬まれたんじゃ!
鳴きもせんし、大したことないよ」・・・と!
かわいそうに・・・びっくりしたよね!
消毒して、傷薬で治療してやりました。
ところが・・・
昨日の朝になって、太郎の耳が大きく腫れあがっていました。
ペタンコの耳が厚ぼったくなって、赤く腫れあがっています。
こりゃ~大ごとじゃわ!と思っていたら、
首を横に強く振る習性がある太郎の耳から、赤い点々があちこちに飛び散りました。
耳の裏側に小さな穴が空いていて、そこから出血しています。
「わ~~大変じゃ!」
夫さんに頭を押さえて貰って、ゆっくりゆっくり、しっかりしっかり、絞り出しました。
出るわ!出るわ!あの小さな傷から・・・
部屋置きの屑籠が赤く染まったティッシュでいっぱいになりました。
絞り出す間、太郎は身じろぎもせず、吠えもしませんでした。
今日になって、腫れも引き、平常の太郎に戻ってくれて、
変わらぬ愛想を振りまいてくれています。

(写真は、咬まれる前のものですが、今もこんなです)
良かったね!太郎!
頑張ったね!太郎!
大きな犬に近づかないんだよ!太郎!
何を話しかけても、じっと目を見つめて座っている太郎です。
お喋り出来たら良いのにね!