2019/05/21
昨夕、家を出るときは降ってなかったのに・・・
はじめて降りた「天神川の駅」は、土砂降りの雨でした。
迎えに来てくださった友達の車で、
ライブ会場近くで車を降りたときは、辺りが見えないほどの大粒の雨です。
「雨女がひどい悪さをしてるんだわ!」などと無駄口を喋りながら、
ライブ会場に一番乗り!
どうなることやら・・・
この空席埋まるのかしら・・・と、年寄りは要らぬ心配をしましたが、
開会時間が近づくと、あっという間に、満席に!
第一部が始まって・・・
なんとも美しい、しっとりとした声が胸にしみる「オリビアを聴きながら」に、
思わず涙する感動のライブでした。
「オールディズ」からのファンの方が多くて、年齢層の高い聴衆でしたので
思い出深い曲がたくさん演奏されて嬉しかったです。
お食事も、次から次に運ばれて、飲み物は「飲み放題」
私たち老夫婦も、カクテル・ワインなど美味しくいただきました。
特にびっくりしたのは、「まるまる一個のブロッコリー」が出てきたことでした。

香ばしい大蒜たっぷりの熱いオイルをまとったブロッコリーの美味しかったこと。
隣席の唯一若い男性が、切り分けて下さって、
はじめての食べ方に感動した田舎の老夫婦でした。
第二部がはじまって、「オールディズ」でお馴染みのシーンが始まりました。
フルートを聴かせてくれたり、ピアニカを演奏したり、素晴らしく多才なヴォーカルの彼女が、
三鈴ちゃんの高音に素晴らしい歌声でハモッテ聞かせてくれます。
彼女の歌声は、しっかり引き込まれてしまうのです。
最後は・・・
ちょっと席を外した彼女が会場に持ち込んだ「トイレットペーパー」が、
あれよあれよという間に、会場中に輪を作り、
驚きながらも、彼女のユーモアに引き込まれていた老夫婦でした。

退屈な日常に、笑いも笑顔も貧困になってしまっている老夫婦には、
素晴らしく楽しい「破天荒な?ライブ」でしたが、しっかり元気をいただけました。
お誘いただいたKさん!有難うございました。
(おかげで、大雨の影響で大幅に遅れていたJRにも、優しく待てましたから・・・)
また、誘ってくださいね!