2019/03/30
食卓に春を!
きのう、三椏の花を見に行った帰り道、福富ダムの上にある道の駅に寄りました。
福富産の新鮮野菜が並ぶ中に、
手の平サイズにも満たない小さな筍がありました。
私の財布には似合わない高い値段がついていましたが、
今の時期にしか食べられない筍です。
出品者のコメントが付いていました。
「土の外には全く顔を出していない赤ちゃんの筍です。
柔らかくって、美味しいですよ」・・・ですって。
帰ってから、根元の部分を整理して、皮を3~4枚剥いたら、
さらに小さくなりましたが・・・
皮付きのまま、木の芽味噌をつけて、
香ばしく焼いたら、きっと、きっと、美味しくなるはず。
お酒のお伴に最高なはず。
と思って、庭の山椒の木を見に行ったら、
とても摘むのがかわいそうな位の
小さな葉が芽吹いたばかり・・・
置いといたら筍がまずくなるし、木の芽は待てないし・・・
作り置きの「蕗みそ」で代用することにしました。
「土筆の佃煮」も美味しく出来上がりましたよ。
手間だなぁ~!と言いながら、食べる為に時間を費やす
老人家庭のヒトコマで~す。

