2015/04/07
わらしべ長者?
一昨年から何回も依頼を受けながら、「そんな器じゃありませんから・・・」と断り続けてきた学研の取材を、
「冥土の土産になるかも?」と軽い気持ちで受けたのは去年の7月でした。
その本「古布に魅せられた暮らし」が去年9月と今年2月に出版され、
全国版の本の反響には、「まさか!こんなことが!」とびっくりさせられました。
そのびっくりの一つが、この写真です。

「あなたなら、このマントを着こなして下さるはず!」とのメッセージ付きで、
名前も知らない、会った事もない福岡県の女性からこのマントが送ってきたのです。
私には一生、買えない超高級なブランドのマントです。
どうしたものか?迷いましたが、ご好意をありがたくいただくことにしました。
お礼にもならないけど、着用写真を写して貰って送ったのです。
「やっぱり、良く似合ってですね!」と喜んでくださったのですが・・・
まだ、続きがあったのです。
一昨日、大きなダンボールの箱が届きました。
またまた、雲の上のデザイナーのブランド品が数枚と生地が入っていました。
「あなたが着なかったら、お友達に差し上げて・・・」とのメッセージ付きで!
こんなの何と言えば良いのでしょう?
「日本昔話・わらしべ長者」の現代版??
嬉しいけど、あまりのことに困惑状態の私です。
