2012/10/10
先日来、お騒がせしました「あなたならどうする?」
その顛末は??
実は・・・
繊細な神経とは縁遠い、大雑把な「カーポートの発注」をして、
越境問題を引き起こしたのは、我が家なのです。
依頼していた業者が、親しい知人であったがために、
図面を見せることもせず、好い加減な発注をしてしまったのです。
家族全員がO型という私どもの杜撰さそのものです。
業者さんにしてみれば、出来るだけ広く作ってやりたいとの親切心で、
浄化槽の塀の所までカーポートにして下さったのです。
かぎ型になっている10センチ強がはみ出していました。
越境していることなど、夢にも思わない私たち。
ところが、思いがけないことで、越境の事実を知らされました。
団地の自治会長が見回って、越境に気付いたその結果、
当事者の私どもには一言も知らせることなく、
☆ 夫の職場に通報(なぜ?)
☆ 団地に全戸回覧版をまわす
ということが行われました。
びっくりしました。
夫は職場への通報で、初めて越境の事実を知り、
私は、回覧版で越境の事実を知りました。
明らかに私どもの過失です。
しかし、
なぜ、当事者に知らせる前に、このようなことが行われたのか??
まるで、故意に越境している!と言わんばかりの処置ではないでしょうか?
知人たちは、明らかに「いじめだ!」と腹を立ててくれました。
浄化槽が取り壊しになる際には、カーポートを移動する旨の「念書」を書きました。
現在では、公共の下水道が整備され、団地の集中浄化槽も無用の長物になり、
跡地も売却されることになりました。
そこで、土地家屋調査士さんに境界線をはっきりしていただき、
カーポートを15センチ近く移動して貰って、境界線にロープを張っています。
何もかもが解決して、万々歳なのですが、
私は、あの自治会長のとった行動が、何としても許せません。
子供たちへの「反面教師の遺言」として、書き遺しておきたいとの思いから、
ブロガーさんのお目汚し・耳障りなことを書き連ねましたこと心からお詫びして、
「あなたなどうする?」の顛末記を終えることにします。